About the course
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コースについて
盛りだくさんの内容で実施するこの2日間のトレーニングにご参加いただくと、マネー・ロンダリング防止(AML)セクターの第一人者であるさまざまな専門家から、最近の脅威や、最新の金融犯罪に関するリスクの軽減策について学ぶことができます。
複数のチューターによる個別指導形式で実施するこのトレーニングでは、最近の法令遵守に関する見通しおよび要求事項や、フィンテック会社における、AML/CFTおよび金融犯罪への取組みについて学ぶこともできます。またこのコースにご参加いただくと、最先端の企業が特定している新たなリスクに備えたり、知能ベースのアプローチや共同作業を活かしてマネー・ロンダリングを防止、調査および発見する方法を理解したりできます。


本コース履修で得られるもの
- FATF第4次対日相互審査の概要:最近の法令遵守に関する見通しや要件。新しいデジタル時代における、金融犯罪に関する新たな脅威の考察
- フィンテック会社における、AML/CFTおよび金融犯罪への取組み(関連リスクを防止、発見および軽減するための金融犯罪調査手法を含む)に関する知識の習得。
- 実用的なソリューションやAML戦略によりアジアにおける金融犯罪を減らすための共同アプローチに関する検討
- AMLのための調査や詐欺の発見において機械学習や人工知能が果たす役割の理解
- 日本で増加している、モバイル決済におけるマネー・ロンダリングの脅威の理解

コース対象者
ご参加いただきたい部門や人には、以下が含まれますが、これらに限定されません。
- 法令遵守
- マネー・ロンダリング報告
- リスク・マネジメント
- オペレーショナル・リスク・マネージャー
- AMLやテロ資金供与防止に関する職責を果たしている職員
- 部長
- セクション・マネージャー
- 最近のAML/FCC手法について一通り理解しておくべきすべての職員

コースのハイライト
- AMLに関する法令の遵守、見通しおよび要件に関する最新の知識を持っている各領域の専門家から話を聞ける機会
- より大きな組織が金融犯罪に対抗するために実行している戦略や、その戦略を自らの組織でも実施する方法について理解できる機会
- このセクターにおける動向や、特定されている、今後脅威となり得る領域について検討できる機会